株の乱高下に生きた心地がしませんでした
S.Kさん(20代)
ある時、とある貸金業者の株に目を付けていました。その株は、特に何も材料が出ていないのに、どんどん下がっていき意味のわからない状態でした。
あまりにも安くなっていましたし、特に下がるような材料は何もなかったので、これはただ誰かが株を売り続けているだけだと思って、自信を持って買いました。
買った次の日、なんと悪材料が出たのです。
それも倒産クラスの。
その次の日S安まで売られました。私は生きた心地がしませんでした。
場が開かれる前は当たり前のようにS安気配。私はもう見ていられませんでしたが、でも見なくてはダメだと思って、ずっとS安になるまで見ていました。
どうにかしてS安で寄ったのですが、そこで怖くて半分売りました。その後少し上がったのですべて売りました。
しかし、なんとそこからS高まで上がったのです。
意味が分かりませんでした。
もう自分はダメだ、運が悪いと思って株を止めようとその時は思っていましたが、未だ株を続けています。
高い勉強代でしたが、この経験は今に生きていると思っております。